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山梨県笛吹市にある大澤流書道教室の講師が綴る日記です。

お知らせの記事

  • 書塾運営学習会

    2018年7月16日

    いつぞや学園祭が開催されていた、書道師範養成講座の学校本部で、今日は学習会がありました。

    しかも、教室運営についての学習会だったので、今後の参考にする為に( ..)φ

     

    今回で2度目になる本部校へ行ってみると、資料が配布されていたのですが…。

    開塾の手引きが外見・内面共に刷新されていて、驚きました!!\(◎o◎)/!

     

     

    で、資料を眺めつつ、レジュメなども見ていると、講義が始まりました。

    詳しい内容はここでは語れませんが、とても参考になりました。

    書塾の立ち位置や学習指導要領(国語版)などの一読など、原点回帰せねば。。。

     

    続いて、実際にマンモス書道教室を運営されている先生のお話も伺いました。

    この師匠は100%完全に口コミのみで、あれほどの生徒さんを集められたとか。

    まぁ、教室の立地条件の良さのせいもあるでしょうが、こちらも今後の参考にさせて頂きます( ..)φ

    なかなか静かにならない生徒さんへの対処方法とか、自作の看板の案など。

    後、この先輩師匠は私の母よりも少し若いくらいでしたが、それでも「かな書道は免許が無いから教えられない」ではまずいという事で、師範免許取得の為に修業しているそうです( ..)φ

    そういう意味合いでは、書道の師匠も研修を止めてはいかんのですね”(-“”-)”

    そして、私も月刊誌の昇給審査とは言え、かな部門と実務書道部門を受けてきて良かった(笑)

     

    後は、アンケートの集計結果に則った質疑応答でも、様々な先輩師匠からの知恵も御聴かせ頂きました。

    夏休みの宿題の事など、今後の調査課題も増え、更に書写の教科書など、備品として購入しなければならないものも明らかになりました。

    後、正月直後の授業で色紙を配り、自分の好きな字を好きな書体で描くアイディアは、今後取り入れたいと思います。

    それから、これからのものだと、夏祭りやお盆、ハロウィン辺りかな(笑)

     

     

    そうそう、「水書」なる書写のカリキュラムの話についても、学ぶ事ができました!!

    この分野についても、要調査ですね( 一一)

     

    兎に角、書道師範になりたての私には、まだまだやる事や学ぶべき課題が沢山ある事を思い知ったという意味合いでは、非常に大きな収穫のあった学習会でした。

    因みに、以前は積極的に行われていたものの、紆余曲折を経て打ち切られてしまい、今回の書塾運営についての学習会は数十年ぶりの開講だったそうです。。。

     

    その為、私は終了後に、受付のお姉さんにお願いしました。

    「今後もこのような書塾運営についての学習会が開催される時は、是非呼んでほしい」と。

     

    今は新宿バスタで帰りの高速バスを待ちつつこの記事を書いていますが、今日の事を帰宅後にも復習しなければ。

    そして、こんな事もあろうかと、パソコンを持ってきて良かった(後、ポケットWi-Fiも)

     

    そして、今回もこの記事を最後まで御覧になって下さり、誠にありがとうございました<m(__)m>

大澤流書道教室
山梨県笛吹市にある大澤流書道教室では、硬筆、毛筆問わず年齢や発達段階に沿った指導を行います。

〒406-0807
山梨県笛吹市御坂町二之宮
TEL:090-1463-2631
  • 大澤流書道教室

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